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2005年11月26日

大平庵本店【長野市】

お仕事の関係で出会った、長野市にあるそば屋さん『大平庵本店』。
おもむきのある店舗が、歴史を物語っています。やわらかい光の店内は、なんだか来た人を和ませてくれる。そんな感じ。

最初に食べたのは、「三味重ねそば」。欲張りな私は、3種類の味が一度で楽しめるこのお蕎麦に惹かれたのでした。のり、鰹節、ごまの三味です。のりと鰹節はまだ想像がつくけど、ごまが新しい。でもやっぱり、のりが一番しっくりくるかな。三味といいながら、とろろもついているからオトク♪
つゆは澄んだ味。食べ終わったあと、蕎麦湯を入れて飲むとこの“澄んだ感じ”がよくわかると思います。

大平庵本店
住所:長野市南石堂1248
TEL:026-226-6579
営業時間:11:30~14:30   18:00~21:00
定休日:日曜に休むこともあり
※宴会も可能なお座敷もあります。

そして今日食べたのは、「しっぽくそば」。
私はその存在を今まで知らなかったのですが、そば歳時記のイベントでしっぽくそばを出していると聞いて興味津々。具沢山のあったかい蕎麦というから、ちょっと風邪っぽい今の私にぴったりじゃないか!と注文しました。本来なら、冷たいお蕎麦の方が好きなんですけどね。
体があったまるし、お蕎麦だけじゃないのでボリューム感があります。身も心もあったまりました~。

ご主人とお話したのですが、心あたたまるお話も聞きました。
第21回 高橋亀吉記念賞の秀作賞として、吉田籐兵衛&カンパニー 代表取締役社長である吉田 總一郎氏の論文が選ばれたそうです。そして、その論文の「はじめに」の部分には、お蕎麦屋さんの話が書いてあります。
読んでみると……んんっ、なんか、知っているぞ、この感じ……。そう、ここに書いてある「通い慣れた老舗の蕎麦屋」とは、大平庵本店のことじゃないですか!
話の内容は、「跡継ぎがいなくて、自分の代でこの店もおしまいかもしれない」というちょっと切ないお話なのですが、でも、2組の夫婦で切り盛りしている様子が語られています。そこには、愛情がしっかりある。そう感じさせてくれる文章でした。
吉田氏が、「お前のお店のおかげで、俺の論文が賞を取ったぞ」と、論文を持ってきてくれたのだそうです。東洋経済新聞社のサイトでも読むことができますので、興味のある方はどうぞ。

やっぱり、人のつながりってあったかいな。大切だな。
そう思ったのでした。

投稿者 sisters : 2005年11月26日 18:34

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コメント

こんばんは。いつもながら、素早い書き込みで
有難うございます。そして、今日はご足労いただき、ありがとうございました。こんな風に書いてもらうとやっぱり照れくさいものですね。
これからも、いろいろ 教えてください。
それから、たまには覗かせてもらいますので、更新もひんぱんにお願いします。
楽しみにしております。

投稿者 大平庵の親父 : 2005年11月27日 01:05

わぁ、コメントありがとうございます!
えぇ、まったく筆不精で……。
リニューアルしたいと思いつつもできていないので、せめて記事くらいは書いていこうと思っております。
が、がんばります。

投稿者 二女 : 2005年11月28日 19:20