一般的おせちのお重は「一の重、二の重」などと呼ばれますが、我が家はあまりこだわりなく、入れる料理に合わせてコントロールしています。そのため、一般的な区分けが使えませんので、お重の中身をひとつずつ紹介したいと思います。
【お重 いち】
・伊勢エビ
一番邪魔者扱いされている、華やかに見せるためのお飾りアイテム。
・裏白しいたけ
鶏挽肉と魚のすり身を混ぜたものを椎茸に詰め、素揚げしてから煮る。
・はまぐりの寿焼き
今年デビューの新アイテム。魚のすり身やゆり根を混ぜて殻に詰め、オーブンで焼き上げたもの。
【お重 に】
・ローストビーフ
我が家の定番アイテム。肉がおいしくないとうまくない! 今年のお肉は最高です!!!
・鮭の焼き漬け
塩鮭を焼いて、こぶ酒じょうゆに漬けたもの。ご飯のお供にも最適! お酒にも合います!
【お重 さん】 大人気の煮物のお重。全部煮物でも、全部別々に、素材の味をいかした味付けを。
・八頭
長野に来た当初は、八頭が手に入らなかった……。競争率の高い、三姉妹一番人気アイテム。
・竹の子
今年は竹の子の素材がいい! そのため、煮物で一番おいしいと評判。
・牛蒡
味はいいんだけど、素材がちょっと悪かったかな。
・椎茸
しっかりと味が付いた椎茸は、残ったおせちで作るちらし寿司で欠かせない!
・高野豆腐
金ぐしを火で熱して焼きつけたラインがちょっとお洒落♪
・こんにゃく(白・黒)
白(つぶつぶのないもの)と黒(一般的なもの)、両方ご用意。
・昆布巻き(穴子)
鮭だった時代もあるが、最近は穴子を巻くのが多いかな。今年は昆布がかためでした。
・梅にんじん
お飾りのようでありながら、しっかり煮てあり、見てよろしい、食べてよろしい。
・絹さや
茹でただけじゃなく、ちゃんと出汁につけてあるんですよ。
・手鞠麩
見てかわいいけど、食べてもおいしい生麩です。
【お重 よん】 酢の物のお重も、すべて酢の物でありながら、全部別々の味付け。
・花蓮根
蓮根のかたちを活かして花をあしらった、スバス。
・紅白なます
京にんじんをつかって、雅な紅白を演出。これだけ細く切るのは、私には無理……。
・大根のはりはり
大根の薄切りで柚子を巻き、昆布を結ぶ細かい作業。二女と三女で二人がかりの格闘でした。
・菊花かぶ
かぶを花のように見せた一品。今年のは飾りの唐辛子がきいて辛い!
・酢だこ
これも人気アイテム。「これじゃぁたこが足りない」と、買い出し班は怒られました。
【お重 ご】
・数の子
子供の頃は嫌いだったけど、今はみんな食べることができます。
・ゆり根の茶巾絞り
ゆり根でつくる、甘味もの。紅白の色合いとかわいらしいかたちで人気。
・鮭の柚香漬け
酒をお酒と酢、昆布と柚子でつけ込みます。しっかり抜いたはずでもだいたい骨が……。
・きんぴらごぼう
ソフトさきいかを一緒に入れたきんぴら。おいしいんだ、これが。
・蟹の湯葉茶巾蒸し
蟹と魚の白身を包みます。一般的には薄焼き卵ですが、湯葉で我が家流アレンジ。
【お重 ろく】
・伊達巻き
伊達巻きは手作りです。市販とは全然違うから一度おためしあれ。
・かまぼこ
これは市販のものを。一度作ってみたいなぁ。
・黒豆
今年のお豆はふっくらしていてうまい! シワなくつやつやに煮えました。
・栗きんとん
甘みを抑えるのでてかりが控えめ。来年はなくすなんて噂も……。
・田づくり
長いこと封印されていて、最近復活。みんな大人になったのね。
・こはだ
これも市販のものを。母は「これはコハダじゃなくシンコだ」と、納得がいかないようです。
・きんかんの甘露煮
金柑の種をとって甘く煮つけた甘露煮。最高です。種があったらアタリ。もう一個!?
……以上が我が家のおせち紹介です。個別の写真がないと、わからないよね。気が向いたら、お重ごとの写真を掲載しようかなぁと思います。
しかし、ここまで全部読む人はいるのだろうか。何かの参考になるんだろうか。